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ハーレーダビッドソンの歴史 | 第4章

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ハーレーダビッドソンの軌跡 第4章 1990~現在

1990

90年にスタージスとファットボーイを、そして翌91年にはダイナ・デイトナと、現代に語り継がれ、現代に受け継がれるモデルが続々と登場した。
特に1991年に発表されたスタージスはブラックアウトされた車体が魅力で、後に登場するナイトトレイン、そして2008年より登場したXL1200Nナイトスター、XL883Nアイアンがその後継モデルといえる。

1999

エボリューションエンジンの成功によって進化したハーレーは、さらなるステップアップにと新型エンジン「ツインカム88」を開発。
環境問題への適応などを配慮したOHV式エンジンで、従来1本だったカムシャフトを2本にした。

2000

ソフテイル用エンジン「ツインカム88B」が搭載されたミレニアムモデル「ソフテイル・デュース」は、半円形のリアフェンダーや今までにないマフラー形状など、従来のソフテイル・スタイルにチョッパーテイストを加えた近未来を思わせるモデルだった。

2003

創設100周年を迎えたハーレーダビッドソンは、新たなファミリーとなる「V-ROD」を発表。
ハーレー初の水冷DOHC4バルブエンジン「レボリューション」を搭載したこのモデルは、ドラッグレーサーをベースとした斬新なデザインで人々を驚かせた。
さらに100周年記念のロゴが飾られたモデルが多数発売されるなど、記念の年を大いに盛り上げた。

2006

100周年を経て波に乗るハーレーは、FXDBIダイナ・ストリートボブなど新しいモデルを発表する中、35周年を迎えたFXDダイナ・スーパーグライドの復刻デザインモデルを発表。
35周年記念バッジやガソリンタンクの「ナンバー1」エンブレムなど、古きよき時代を知るハーレー乗りにはたまらない一台となった。




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